★エターナルメロディー(SS/MediaWoeks/1996/SLG)

あははは、いいですよ、コレ!なんと言ってもウェンディーにつきます。はっ!いかんいかん、レビューしなくっちゃ!失礼しましたー。
この「エターナルメロディー」は、育成シミュレーションとすごろくをミックスしたゲームで、当然のように恋愛がらみのギャルゲーです。主人公(プレイヤー)は何の前置きもなく異世界に吹っ飛ばされてしまい、元の世界に戻るために5つの「魔宝」というアイテムを集めることに・・・町で協力者を集めて出発しましょう。ライバルチームも2組いるので先を越されないようにがんばって!では恒例となりました(?)キャラクター紹介とまいりましょう。

固定キャラクター
主人公:プレイヤーです。本名プレイを強く推奨します(笑)。
フィリー:一番最初に出会う妖精。無条件で味方ですが戦闘には参加せず、モノの役には立ちません。ただしエンディングにおける彼女の歌声は必聴です(このゲームで最大の山場)。
カイル:ライバルの魔族(男)。言うことはデカいが、ゲームが進むにつれ小物ぶりを遺憾なく発揮してくれる憎めないヤツ。
レミット:もう1人のライバル。なんとかという国の皇女らしいが、私に言わせればただのガキんちょ。胸が小さい(←あたりまえだ!ばかもの)。
アイリス:レミットの侍女。常に目をつむっているが、開けたときには世界最強らしい(うそ)。ひざまくらがきもちいい。
ロクサーヌ:主人公に助言を与えてくれる吟遊詩人(性別不明)。なんでも知っている。のほほ〜んとしているが、どこから現れるかわからん侮れないヤツ。

味方に引きずり込める女の子たち
カレン:腕力重視のおねえさん。トレードマークは緑のバンダナ。非処女(うそです!ごめんなさい!)。序盤からかなり頼りになる。
リラ:ギルド所属のシーフ。つぱってるけど実はいい娘。すばやく、クリティカルヒットが出やすい。ただし喧嘩っ早いのがタマにきず。
ウェンディー:いぢめられっこ。いぢけた性格に加え、シロートっぽい声がじつにグー!ゲームが進むにつれ徐々に心を開いてくれる(やたがらすイチオシ!)。
エルザ:食欲半獣人娘。耳がとんがっている。なぜか関西弁。とにかくオフェンスとスピードがすばらしいが、頭は弱め。
若葉:ときめもの古式さんをほうふつとさせる超スローペース娘。しかし頭がよいので魔法攻撃は侮れない。口に手をもっていく照れた笑顔がグー!
キャラット:うさ耳娘。名前が示すようにネコまっしぐらである(意味不明)。攻撃力はへなちょこでアテにはならない。ただし彼女がいると喧嘩が少なくなる(気がする)。
ヤンユン:クラさではウェンディーと双璧をなす。結構キビシイ性格でもある。魔力が高いので序盤から魔法をビシバシ使える。
メイヤー:遺跡ヲタクのめがねっ娘。頭がいい上にわりと派手好きらしく、強力無比な魔法を容赦なく使う。未来より過去に目を向けましょう!
ティナ:体は弱いが、声がナウシカ(←だからどーした?)。優しく欠点のない性格だが、そのぶん影がうすめ。魔法攻撃が得意。

そんなこんなで旅は続くわけですが、やっぱりお約束というか、最終的には「トムとジェリー」の仲良く喧嘩しな状態になってしまいます。しかしラストはバッチリ決めましょう。あなたは意中の女の子とくっつけたでしょうか?


By やたがらすさん

※エタメロはいいねえ。リ(略)。はいはい〜、みんなで冒険がんばるぞゲーの2作目ですね。私もこのシリーズ、好きです。特に素人っぽい声のキャラが多い所なんか最高です。狙ってんじゃねぇか?あと今回は「旅」がテーマですが非常に雰囲気がいいですね。あのグラフィックに付いていける人ならお薦めです。1プレイ5時間はかかるけど。あとラストダンジョンにはいる前にセーブを忘れるな!負けると悲惨です(号泣)(あと漫才のようなセリフ回しが絶妙だと思った杉本)


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