★キアイダンOO (PC-SCD/日本テレネット/1992/STG)


PC-ENGINE月間っしょ、ほんならこれをかたっとかなあかんとおもうて書いてます。
このゲームしらんとPC-ENGINE SCDは語れんっちゅうぐらいイカしたゲームっす。「キアイダンOO(ダブルオーと読む)」。ゲーム自体はかなり高難度の横シューやねん。全部で七面やったかな?シールドエネルギー制でエネルギーがゼロになってからくらうとミス。五つの武器を装備しとって、ボタンで随時切り替えが可能(自機のパワーアップは無し。あるのはシールド回復のみ)。ほんでショットを打たずにほっておくとエネルギーが溜まり(キアイチャージ)全開になったとこでショットを押すとそれぞれの武器の必殺技が(ただし、こん時のボイスは全部「くらえ!」。クリアデモでは喋るけど)!!
はっきり言って、これが普通の戦闘機のシューティングゲームやったら全然おもんない。ところが、このゲームはただのシューティングゲームやなかったんやね(必殺技の時点であれやけど)!!まず「自機がごっついロボット(ずーーーっと飛行してるんが残念)」、「マジンガーZをあきらかに意識した設定(敵のマシンの名前が特に)」、さらに「マジンガーZ(っちゅうかあの辺の永井豪アニメ)の映画の宣伝をもろに真似たオープニング」、「島から発進する」、そして「イカス主題歌、ラスボス(声が郷里)では二番から!(エンディングも歌がほしかった)」、「主人公の声がカミーユ(主題歌もカミーユ)」、「ボスは必殺技でないととどめがさせない」、「かっこええクリアデモ」、「勿論いるベタベタのライバル(たしか声が一輝)」、「ラスボスはロボットに変形する」、「エンディングもベタベタ」、「難易度最高で解くと裏技(半無敵)がわかるが、難易度1でとくとロボット図鑑が!!」、極めつけ「コンティニュー、ゲームオーバーまでかっこええ、負けてたまるかぁぁぁ・・・ドビュウン」っちゅうようにツボを押さえにおさえた作品やねん。
最近プレステに名前でて画面もでたけど消えていった「ゲッピーロボ(アホか)」っちゅうユーメディアのゲームは絶対このゲームのぱくりやった。
ただ、ほんまに打ち返しが激しいし、一面が長いから裏技で「いつでもシールド全回復」にしとかなほんまにだるい。ボスは倒してからの方が強いし。こんな打ち返ししらんてマジで。しかも難易度0やとまったく打ち返し無しやし。ゲームは難易度0がいっちゃんおもろい。
中古みつけるんは以外に楽なはずやから是非やってみてちょうだい!ついでにウルテク大技林を探して裏技確認しといた方がええやろう。ちなみに必殺技は「キアイトマホーク」と「キアイスマッシュ」がええと思うねんけどどないや?欲を言えば「もっと凄い超必殺技」がほしかったなぁ。あと一面をもっと短くせなな


By サミエルさん


※またまたサミエルさんからSCDのシューティングが大紹介!ロボットが飛ぶシューティングと言えばファミコンでなぜか2が出たヴォルガードですが、全然アニメ臭さが無かったです(意味無し)。申し訳ないことに私このソフト持ってないんですが非常に欲しくなってしまいました(^^)ああロボット図鑑〜。しかしテレネットはアニメ系ゲーが好きですなぁ(一面がくそ長いシューティングにNOといえる会・役員の杉本)


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